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「年の暮れの贈りもの」
タイトル

これからも続くおつきあいを願って。
贈りたい、感謝の気持ち。


カレンダーも、残すところあと一枚。
催事も多く、おつきあいの場面も増える師走は、
贈りものの月でもある。

11月のイメージお歳暮や、日ごろのちょっとしたお礼。
暮れも近くなると、帰省してくる人への手土産や、お年賀の準備…

小さいころ、12月といえば家族で市場へ出向き、
おつきあいのある方へと贈りものを選ぶのが恒例だった。
その際、母はいつもバッグの中に、
住所一覧とともに「贈りものメモ」を携帯していた。
お菓子や果物など、
これはと思うものについて記されており、
その覚え書きを見ながら、時節に合った
贈る人にぴったりの贈りものを選択するのだ。

























子どもながら、そこには贈ることの本質をぼんやりと感じていた気がする。

いま、自分も大人になり、
日ごろの感謝の思いや、
再会の喜びを伝えるために、
意識して贈りものをするようになった。
信条にしているのは、
さりげなく上質なものであること。
候補となる贈りものはさまざまあるけれど、
なかでも評判がいいのは、秋田もろこし。
かわいらしい包装と形で、お茶の時間が楽しみと喜ばれている。

母の真似をして作った、
私なりの贈りもの一覧も数が増え、
ご縁に恵まれていることをしみじみありがたく思う。
どうか、この感謝の気持ちが伝わりますように。
そして、これからもおつきあいが長く続きますように…

kei

贈り方のヒント………
お歳暮を贈るときは、家族構成も念頭に。子どものいるご家庭なら、お菓子の詰め合わせなどが喜ばれます。
年末年始、ちょっとしたお菓子の包みを多めに準備しておくと、何かと重宝です。

■写真は…炉ばた